歴史– category –
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歴史
妙泉寺
正式には「正蓮山 妙泉寺(しょうれんざん みょうせんじ)」と呼びます。 日蓮宗、妙純寺(愛甲郡金田村(現在の厚木市))の末寺です。 本尊は三宝祖師で、元和8(1622)年、正蓮院日養上人が起立しました。 大正12(1923)年、関東大震災で全壊し... -
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八坂神社
相模ダム建設に伴い日連村勝瀬から移築されました。本殿の建築年代は19世紀中頃とされ、幕末の特色をよく示し、また移転の歴史を証左するものとして海老名市指定の重要文化財となっています。 住所:海老名市勝瀬9-1 アクセス:海老名駅東口より相... -
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弥生神社
旧海老名村と周辺の氏神様を、明治時代に合祀した神社です。 安産・子授けの神様として崇敬されています。 境内には海老名の養蚕の名残をとどめる蚕影(こかげ)神社もお祀りしています。 高台にある社殿からは海老名の街と丹沢の山並みが見渡せます。 住... -
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龍峰寺
鎌倉の建長寺の末寺として室町時代初期に創設され、観音堂をはじめ清水寺の遺構を受け継ぎます。観音堂、仁王門、仁王像、絵馬は海老名市指定の重要文化財となっています。高台にあり眺めがよく、晴れていれば大山を望むことができます。境内には様々な草... -
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龍峰寺木造千手観音立像
国指定の重要文化財となっています。 榧材一本造りの千手観音。左右脇手から各一手を頭上に高く組み、掌の上に阿弥陀如来の化仏一体を安置している珍しい様式の仏像で「清水寺式千手観音」と呼ばれています。元旦と3月17日の年2回ご開帳されます。 住所:... -
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瓢箪塚古墳
海老名市指定の史跡となっています。 秋葉山古墳群のあとに造営されたとみられる県下でも有数の規模を誇る大規模な前方後円墳。眺めの良さから古墳築造の地と選ばれたものと考えられます。 住所:海老名市国分南三丁目1055番 アクセス:海老名駅東口より徒... -
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浅井の水
鎌倉時代に清水寺が再興された時に堂前から清水が湧き出したことから清水寺の寺名となったと言い伝えられています。 この清水が「浅井の水」と呼ばれ、その中央には水神塔がまつられています。冬の渇水期以外は水をたたえており、永池川の源流点とされてい... -
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尼の泣き水 供養塔
[朝日さし 夕日輝く 国分寺 いつも絶えせぬ 尼の泣水]誰が歌ったものかはわかりませんが、この歌とともに「尼の泣き水」伝説が語り継がれています。天平13(741)年、聖武天皇は人々の平和な生活を願って、国ごとに国分寺と国分尼寺を建てるように命... -
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有鹿の池
現在、枯れ池とはいえ、遠い昔、「有鹿の井戸」と共に、「有鹿の森」の泉でありました。室町の頃、有鹿神社の衰退にあたり、座間より遷座した「中宮」が鎮座しています。この頃、神社由緒によると、この池より神体石が出現したと記されています。 住所:海... -
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有鹿の井戸
遠い昔、「有鹿の池」と共に、「有鹿の森」の泉でありました。鳩川用水から中新田と河原口に分流する地点が袋状だったので、「有鹿袋」ともいい、また、有鹿の池より出現した神体石をここで洗ったという伝承から、「有鹿姫の化粧井戸」ともいわれています...