海老名氏霊堂

海老名氏霊堂

海老名氏は、源有兼が永久元(1113)年から4年間相模守として当地に在任し、
その当時武蔵・相模の武士団であった横山氏と婚姻関係を結び、生まれた季兼が在地名の海老名氏を名乗ったとされています。
海老名氏は「吾妻鑑」や「曾我物語」にも登場する有名な武将で、後に海老名氏、本間氏、国分氏、下海老名氏、荻野氏に分家します。
海老名氏は、和田義盛の乱で和田方について敗北し、大きく勢力をそがれます。
そして、永亭の乱で足利持氏方についたため宗家は滅んだとされます。
霊堂には宝篋印塔や五輪塔の一部が納められています。

住所:海老名市河原口3-8付近
アクセス:厚木駅より徒歩16分
駐車場:なし

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