常在寺

 常在寺(本殿)常在寺(門)

 日蓮宗駿州富士郡北山本門寺末です。「風土記稿」によれば、創建は文保年間(1317~18)とされています。江戸時代には慶安2年(1649)に、土地9石1斗について朱印地(将軍名の「朱印状」発給による寺社領地で、年貢や課役の免除が保証される)とされていました。
本尊は十界勧請大曼荼羅です。また、木造日蓮聖人坐像(像高35.7センチメートル)や延宝7年(1679)に奉納されたと思われる木造子安鬼子母神立像(像高49センチメートル)、日蓮宗大荒行堂にて感得された木造大黒尊天神(像高36センチメートル)等が祀られています。
山門には伝左甚五郎作の龍の彫刻が施されています。この龍が池の弁天様と遊んで参詣人を驚かせたため目に釘を打たれて釘付けとなり、後改心して、お寺や客人を守ってきたとの言い伝えが残っています。
境内に現存する樹齢400年の柏の木は、日蓮聖人が富士宮黒田存の本光寺に来て説教されたとき、村人が柏餅をこしらえて供したところ、聖人が大層喜んで食したという故事に因んで植えられたともいわれています。

住所:海老名市社家3746
☎046-231-1608

アクセス:社家駅より徒歩11分
駐車場:あり