大谷観音堂

大谷観音堂 えんま様 大谷観音堂

治承4年(1180)、吉岡太郎光重の妻麻子が霊夢に感じて、この地に観音様を祀りました。その信仰によって授かった6人の男子は成人して、いずれも智勇兼備の武将となりました。一族の知恵袋といわれた四男重茂は、大谷四郎と名乗り、現在の大谷中学校所在地に館を構え、自ら大谷城と称し、深く如意輪観世音を信仰して朝夕礼拝を怠りませんでした。
木造如意輪観音坐像(高さ32.3センチメートル)は平安時代後期の作と言い伝えられ、古くより安産と子育ての守り本尊として信仰されてきました。この他、木造閻魔王像(高さ51.2センチメートル)は、寄木造の像で「笑う閻魔様」として親しまれています。また、境内のカヤの木は、「かながわの名木100選」に選ばれています。さらに、大谷観音堂の七不思議として、昔話も伝えられています。

住所:海老名市大谷南2-14-30
☎090-8494-6791

アクセス:海老名駅東口より相鉄バス「大谷宿」下車1分
駐車場:5台程度